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先週記事にした『ジョンベネ殺害事件』の続編な本日 

ジョンベネット・ラムジーちゃん(当時6才)が、コロラド州ボルドーの自宅から遺体で見つかった、1996年のクリスマス翌日の事件です。

おさらいと詳細はこちらから 
ジョンベネ殺害事件から20年、新事実と兄バークの不適切な笑みインタビュー動画 


前編にあたる上の記事では、事件当時捜査を担当した元刑事、スティーブ・トーマスによる仮説を紹介しました。

スティーブトーマス刑事の推理では、ジョンベネちゃんを誤って殺してしまったのは母パッツィーで、侵入者の犯行に見せかけるために隠ぺい工作をした、というものでした。

んが。
9月9日に放送された『Who killed JonBenet?』(誰がジョンベネを殺した?)という特集番組では、真犯人が兄バークという説を裏付ける新証拠が、盛りだくさんで登場しておりました。

前編の記事を書いた時は、この特集番組を見れていなかったのだけれども、後日インターネット配信で見ました。

この番組は、未解決のジョンベネ殺人事件が今年20周年を迎えるにあたり、再度検証しようということで、元FBI捜査官や犯罪化学捜査官の権威など複数のプロが集まり、壮大な再捜査をしたものであります。

結論から先に言うと、ジョンベネちゃんを殺害したのは兄バーク(当時9歳)で、息子を守るために母パッツィーと父ジョンが共謀して、隠ぺい工作を図ったということで間違いない、ということです。
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それじゃあDNA検査とか、身代金要求の脅迫状はどうなるの?ということで、この特集番組内で検証されていた新証拠を一部紹介。


・911通報の不審点

この特集番組では、1996年12月26日の早朝5:52分に、ジョンベネちゃんの母パッツィーから911通報(日本でいう110番)を受けたキンバリーさんという女性が顔出しインタビューをしていました。

詳細は前回のジョンベネ殺害事件の記事を参照していただくとして…


今回の再検証では、母パッツィーが切りそこねた受話器の向こう側から聞こえてきた音声を解析。

受話器が完全に切れる前に、父ジョンが「We are not talking to you」(お母さんとお父さんは、お前に話ているんじゃないよ)という声と、

母パッツィーが家の誰かに向かって「What did you? Help me Jesus」(何をしたの?ああ、神様)と言う動揺した声と、

兄バークと思われる男の子が「What did you find?」(何を見つけたの?)と訊ねている声が検出されました。


ここで矛盾が。

事件当時の取り調べ(および前回紹介した29歳になったバークのインタビュー内での本人の証言)では、母パッツィーと父ジョンは、ジョンベネの兄バークは寝室のベッドにいて、911通報時は起きていなかったと証言しているんですな。

今回の音声解析では、兄バークの声が911通報にしっかりと録音されています。

つまりバークは911通報時、起きて電話のそばにいたわけであります。

なぜ「息子はずっと寝ていました」と嘘をつく必要があったのでしょうか。

↓キンバリーさん。
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・発端はパイナップルをめぐる喧嘩

検死の結果、ジョンベネちゃんの胃からは未消化のパイナップルと思われる、黄色い繊維質の食べ物が見つかりました。

おさらいすると、12月26日は友人のホワイト家でディナーを食べたラムジー一家。

ジョンベネちゃんは帰りの車の中で寝ていて、父ジョンが抱き上げて車からベッドへと運んでいます。

兄バークは起きていて小腹が空いていたので、母パッツィーがバークのために用意した、白い器に入ったミルクをかけたパイナップル(スプーンが添えてあった)とグラスに入ったアイスティーが、現場検証時の証拠写真に写っています。


ジョンベネちゃんはトイレか歯磨きで起きてきて、ダイニングテーブルにあったパイナップルのおやつを見つけます。

ちなみにジョンベネちゃんは、パイナップルが大好物だったと、後にバークが受けた取り調べの中でも証言されています。

今回の再検証の推理では、大好物のパイナップルを見つけて、指で1つつまみ食いをしたジョンベネちゃん。

自分のおやつをつまみ食いされて怒った兄バークが、テーブルの上にあった懐中電灯でジョンベネちゃんの後頭部を殴り、誤って殺害してしまったというもの。


・凶器は懐中電灯

事件当時の現場検証写真にも、パイナップルの器と同じテーブルの上に懐中電灯が写っていました。

パイナップルとアイスティーには兄バークの指紋は付いていたものの、ジョンベネちゃんの指紋は検出されなかったので、おそらく「指でパイナップルをつまみ食いしたので、器やスプーンにはジョンベネちゃんの指紋がない」ということでした。

前回の記事では、ジョンベネちゃんの死因は窒息と頭蓋骨骨折で、頭を打った時点ではまだ息があったという仮説でした。

んが今回の検証では、頭蓋骨の骨折時点で既に死亡していたと推定されていました。

また、ジョンベネちゃんの頭蓋骨にあった傷は、懐中電灯の直径とピッタリと一致することが判明。

よって凶器はテーブルの上にあった懐中電灯で間違いないであろうということです。


ちなみに懐中電灯からは中の電池を含め、一切の指紋が検出されていません。

これは明らかに、懐中電灯の指紋を払拭した証拠とされています。
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・ジョンベネの下着から見つかったDNAは?


前回のおさらいをすると、2003年、ジョンベネちゃんの下着から見つかった血液の新たなDNA鑑定が行われ、ラムジー夫妻および兄バークの容疑は晴れます。

この見つかった血液のDNAは、男性のものと判明したものの、データベースに登録されている犯罪者たちのDNAとは一致せず、身元は不明のままでした。

今回、犯罪化学捜査官の権威(中国系アメリカ人の大権威)がより精密なDNA鑑定をした結果、ジョンベネちゃんの下着から見つかった微量の血液からはX染色体が検出。

つまり男性の物ではなく、女性のものだったわけであります。

権威いわく、下着の製造や運搬・販売過程で付着した可能性が高く、犯罪の決め手となる証拠はこのDNAにはないと断言しておりました。

2003年のDNA鑑定、バカヤロー  って話です。


・くもの巣が決め手の内部(家族)犯行説

事件当初、何者かがラムジー家の地下室の割れた窓から家に侵入し、ジョンベネちゃんに暴行を加えて殺害した、という説がありました。

今回の特集番組では再現検証をし、その小さい窓から室内に侵入するには、窓の左下角にはったクモの巣を体につけないと侵入できないことが判明。

(窓から侵入すると、窓の左下にはったくもの巣が体に必然的にくっつき、くもの巣は窓から取れる・なくなる)

しかし事件後の警察の現場検証の写真に写った窓の左下角には、くもの巣が綺麗に無傷で残ったままでした。

つまり、何者かが外部からラムジー家に侵入したという仮説は、見事に打ち消されたわけであります。


・脅迫文は母パッツィーの自演

前回の記事でも書いたように、ラムジー家においてあった身代金を要求する脅迫状は、母パッツィーが書いたもので間違いないようです。

前回ちと書いたように、素人の私から見ても「どーみてもこれ、おかんパッツィーの字やんけ」ってくらい、そっくりの筆跡だったけれども…

今回は筆跡鑑定に加え、脅迫状のプロファイリングも行われ、脅迫状を書いたのは女性、30歳以上、母性が垣間見える、と判定されました。

さらに、通常、誘拐事件の脅迫状は60単語前後が多いものの、ラムジー家から見つかった脅迫状は350単語を超える長文。

今回各分野のプロたちが文脈を考えずに、脅迫状と同じ文章をただ普通に書き写す検証を行い、かかった時間はみな21分以上。

家に不法侵入した犯人が、いつ家族に見つかるかもわからない恐怖におびえながら、21分間も脅迫状に時間を費やすなんてこたぁ不自然です。

ちなみにこの脅迫状はラムジー家で書かれたものと判明しています。

なぜならノートもペンのインクまで、ラムジー家のキッチンにあったものと一致しているからです。

(しかも脅迫状を書き終えた後のノートとペンは、元あった場所にきちんと戻されていました。


普通に考えて、不法侵入した犯人が書いたのであれば、ペンを丁寧に元の場所に戻すなんてこたぁ考えられないわけです)

さらに脅迫状はノートを使って、数回書き直し、失敗したであろうページは破り取られてた形跡もあることから、実際には21分間以上の時間をかけられて書かれたものであります。


・事件直後に友人を家に招く母パッツィー

母パッツィーが911通報をしたのは、早朝5:52分でした。

通報を終えたパッツィーは、5:56分(私の記憶が曖昧だけれども、通報を終えてすぐだったはず)に友人夫婦に電話を入れ、娘が誘拐されたと告げ、ラムジー家に来てもらいます。

脅迫状には警察や友人など、誰にも言うなと書いてあったのにも関わらずです。

それに警察が現場に到着して、証拠を探す前に部外者・第三者を家に招くなんて、不自然ですな。

人が多い方が、現場検証時に証拠が見つかりづらいと判断した上での戦略たのでしょう。


・父ジョンによって数回動かされたジョンベネの遺体

前回の記事で書いたように、ジョンベネちゃんの遺体の第一発見者は、父親のジョンです。

遺体を見つけて、家内にいた警察官を呼ばずに自分で抱き上げて、リビングまで運んだジョン。

一度床に置いたあとテーブルの上に遺体を動かすなど、(確か)2回ほどジョンベネちゃんの遺体を動かしています。

犯人特定の決め手となる重要な証拠が遺体に付着しているかもしれないのに、遺体を数回動かすなんて不自然な行動です。

普通は遺体を発見したら、もう既に家に集まっている警察官を大急ぎで呼んで、遺体まで連れてくるのが自然です。

父が遺体を動かした行動も、おそらく証拠隠滅、捜査をかく乱するためにとった行動だと思われています。


・取り調べを受ける兄バークの不自然な言動

事件当時、まだ9歳だったジョンベネちゃんの兄バーク。

ジョンベネちゃんの遺体が見つかった2週間後に警察の取り調べを受けるわけですが、当時の事情聴取の映像がこの特集番組に盛り込まれておりました。

妹であるジョンベネちゃんが自分の家で殺害されたにも関わらず、終始楽し気な様子のバーク。

その姿からは妹を失った悲しみや、犯人がまた家に戻ってきて自分も殺されるかも知れないといった恐怖心、心理的トラウマなどは一切、見受けられませんでした。

捜査官から「妹に何があったんだと思う?」と聞かれると、

「I know what happened」(何があったか知ってるよ)、

「ナイフかハンマーとかで、こうやって殴られたんじゃないかな」と

とっても楽しそうに、なにかを握って手を振り上げて殴るジェスチャーをしたバーク。

どうやって妹が頭を殴られたかをまるで知っているかのような、まるで再現するような動作を見せておりました…

(ちなみに今回の特集番組では、当時のバークと同じ体型の9歳の男の子に懐中電灯を持たせ、ジョンベネちゃんの頭部に見立て作られた模型のマネキンを殴るという検証を行いました。

結果、9歳の細身の男の子でも、楽々と頭蓋骨を骨折させることができていました)


さらに、現場検証時に撮影された、キッチンテーブルの上の写真を見せられたバーク。

捜査官から「これはなに?」と白い器に入ったパイナップルを指さされても、答えることができません。

答えられないのではなく(だって、自分の指紋が付いた器に入ったパイナップルの写真なのに)、明らかに誰がどう見ても黄色い果物=パイナップルと分かる写真なのに、答えを躊躇してごまかしておりました。

このことからも、パイナップルに重要なカギが隠されていること、つまりはパイナップルが喧嘩・争いのきっかけとなったという説が有力なわけであります。
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・殺意ではなく、感情が欠如したサイコパス

ジョンベネちゃんが殺害される1年程前、ゴルフクラブでジョンベネちゃんの頭を殴ってしまったことがある兄バーク。

当時ラムジー家と親しかった女性が、顔出しインタビューで証言していました。

この時もバークは暴力を振るうつもりはなく、遊んでいた弾みで、ゴルフクラブをフルスイングして、ジョンベネちゃんを殴ってしまったとのこと。

ゴルフクラブを人がいるところで振り回したら危ないとか、当たったら大怪我をするという判断が欠けているご様子…

前回の記事の記事に載せた、現在29歳になったバークのインタビューを見ても分かる通り、間違いなくスペクトラムでしょう。


・立ちはだかる少年法

今回の報道番組では上記したように、ジョンベネちゃんを殺害したのは兄バークであり、子供を守るために両親が隠ぺい工作を図った、兄バークはこの隠ぺい工作には無関与である、という結論に達しておりました。

引退している捜査官たちの検証・捜査なので、兄バークの犯行が99%事実だとしても、そこに逮捕状をとれる効力はありません。

しかもコロラド州では、10歳未満の児童には犯罪の責任能力がないとみなされるので、もし当時から兄バークに疑いの目が向けられていて逮捕されていたとしても、有罪は免れたはずです。


んが。罪は隠ぺい工作をした両親にありますな。

残された唯一の子供を守るために、他人の犯行に見せかけたという親心だったのかもしれません。

でも悲劇の両親を演じ、多くの一般人や警察の捜査官の膨大な努力と時間と費用を無駄にしてきたわけであります。
その罪は重いです。

ちなみにこのジョンベネ殺害事件が未解決の理由は、母パッツィーと父ジョンが捜査を断っていることにあると、特集番組は結論づけておりました。

表面上は協力しているように見えるラムジー家。

んが、検死官の現場への再立ち入りを拒否したり、再捜査の拒否をしたりしたのはパッツィーとジョンであったそうです。

普通なら、我が子を殺した犯人を何がなんでも見つけて欲しい、そのためにはどんな捜査にも協力する、検死だって捜査だって何回だって行ってもらいたい、と思うのが普通の親心だと思います。

んが、パッツィーとジョンには、見つけられたら困る事実でもあったのでしょう。


番組内では、もっといろいろな証拠が出ていたのだけれども、もうこれ以上は長すぎて書けない  ということでこの辺で終わりにします。

無断転記、禁止だじょ~ 

疲れてもうたから、今日はスラング英語はお休みだす。

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